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11/21成田発成都行、中国国際航空。予想はしてたが、映画もオーディオも機内誌もなく、これでアルコールが有料だったらどうしようかと思ったら、それは無料だった(ほっつ)。 で、予定の到着時刻になっても着く気配がない。隣のおじさんが「おかしいよなぁ〜」とうるさいので、スッチーに聞いてあげたら、「到着は何時ですよ」と満面の笑顔でいう。「それって予定より1時間以上delayじゃん」というと「いいえdelayじゃありません、我々は予定出発時間にちゃんと飛んだからこれはdelayじゃない、風のせいで時間がかかるんです」と満面の笑みで繰り返す。あぁもぉいいよ。風のせいでもなんでもいいから、せめて、何時に着きますとかぐらいアナウンスしてくれよぉ・・・でないと隣のおじさんがうるさくて寝れないじゃんかよ、と、 かなり辛い飛行機だったけど、あれもこれもパンダに会う為。しばしガンバロウ。 で、到着してホテルへチェックイン。 ホテルの外は巨大なパンダ壁画&噴水。ロビーは三国志の壁画でなかなかいいぞ。 夕食は、なんだか有名な四川料理店らしい。うまかった。ビールもたくさん飲んだぞ。 |
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翌朝、早起きして碧峰峡へ出発。 成都って7時8時でもなんだがまだ暗い。無理して北京に時間合わせてるのかな。ま、いいや。 バスに揺られること3時間。 途中立ち寄った休憩所では犬鍋の看板。 (子供の頃からずっと犬を飼ってる私としては、犬は家族なので・・・そのぉ・・・) 雅安碧峰峡のパンダ基地へ到着。 碧峰峡自体は人民の観光地らしく、ダチョウやキリンのいる動物園があって、そこのラクダが道をふさいで我々のバスは一時立ち往生。 で、奥のパンダ基地へ。 このパンダ基地は2003年11月現在まだ一般未公開。臥龍や他から少しずつパンダを移しているところ。 (なので、皆さん、突撃で行っても入れないかも知れないです、ご注意ください) 広い基地内は、すこぶる景色がよく、こんなとこでならパンダもさぞかし気持ちよかろう。 昼食後、バスで5時間、落石注意な山道を一路臥龍へ。 真っ暗になってから、臥龍に到着。熊猫山荘にチェックインです。ここはカーテンもアメニティも熊猫づくし。 夕食は併設の熊猫食堂。食事の前に「これから6食ここの食堂ですよ」と言われ、まずかったらどうしようと思ったが、結構好きな味。昨日の高級四川より、私には好みかも・・・。 ホテルの設備は、基地内の山荘というから、2段ベットとかバス・トイレ共用とかかと思ってたら、以外に普通の豪華(?)ホテルでびっくり。テレビも、バスタブもあって、お湯までちゃんと出た。 (ちなみに私の人生最高(?)のオフロはバングラデシュでのポリバケツ。電熱線をぶち込んで沸かすんですが、一歩間違えたら感電死なので、恐る恐るでしたね) |
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